ギークハウス広島

ギークハウス広島の日々を綴ります

Tello祭り!? ドローン飛行会 Vol.14 (ぎーひろドローン部)

先日、ドローン部の部長が

「これ、やりたい!」

と呟いたのをきっかけに、今日はTello祭りになりました(^^)

申し合わせたわけではないのですが、3台のTelloが集まり「あーだこーだ」言いながらMac & WindowsPython & OpenCVの環境構築をやりました。

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ドローン飛行会 Vol.14 (ぎーひろドローン部)

先日、ドローン部の部長が

「これ、やりたい!」

と呟いたのをきっかけに、今日はTello祭りになりました(^^)

申し合わせたわけではないのですが、3台のTelloが集まり「あーだこーだ」言いながらMac & WindowsPython & OpenCVの環境構築をやりました。

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寺フェスに現れたギークっぽいもの

11月10日(土)に、ギークハウス広島近くのお寺(龍見*1 )で『お寺deマルシェ&昼下がりのJazz in 龍見寺 』(通称:寺フェス)が行われました。

 ギークハウス広島に関係する方々も協力したイベントだったのとチラシに「龍見寺×ギークハウス広島」と入れてもらった以上は、ギークっぽさもエッセンスとして加えたいなと思いこんな展示をしてみました。

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ギークハウス広島にトレーラーハウスがやってきた!!

その後の台風21号や北海道胆振東部地震と大きな災害に埋もれた感がありますが、7月6日に発生した西日本豪雨から3ヶ月が経とうとしている今も三原市の災害復旧活動は続いています。

そんな中、ギークハウス広島にトレーラーハウスがやってきました。

この話が始まったのは7月だったのですが、なんだかんだで3ヶ月かかってしまいました^^;

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西日本豪雨災害の復旧作業

西日本豪雨災害でギークハウス広島も被害を受けました。裏山が崩れてお風呂場と納屋の漬け物部屋が壊滅しました。

7月6日(金)の時点で相当の量の雨が降っていたので、翌7月7日(土)に様子を見に行きました。母屋と納屋の間を通って裏山の様子を見に行こうと目線をやると、景色に違和感を感じたのも一瞬で、すぐに気が付き呆然としたのがこの状況です。

裏山が崩れて向こうに行けなくなっていました。

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アイガモ農法ロボット 試運転その一

除草剤を使用しない稲作としてアイガモ農法があり、アイガモが泳ぐことで水が濁り雑草の成長を抑制します。ただ、アイガモは生き物である為、

  • 猫、狐、カラスなどに食べられてします
  • 田んぼから逃げ出す
  • 排泄物が肥料になるので、肥料バランスの調整が必要

などなどの問題があります。それらをまるっと解決するロボットがi-GAMプロジェクトによって作り出されました。今年6年目になるこのプロジェクトは、山梨県北杜市の田んぼで実験が繰り返され、昨年は美味しいお米ができたそうです。

広島県の米どころである三原市久井町という立地でもありAgTechを推進するギークハウス広島としてはこれは導入せねば!!ということで、2018年版となる新しいアイガモロボを手配しました。

最初の試運転は田んぼの水位がうまく調整できずに断念したのですが、今回は2畝(約200㎡)ほどの小さな田んぼをお持ちのKさんに協力をしていただき試運転をしました。

 このアイガモロボを泳がせるには水深8cmほどの水位にコントロールする必要があるのですが、幸い、この田んぼは上の池から水が引きやすい上に、別経路の水路もあり、かつ、他の田んぼとも独立して水のコントロールができるという恵まれた環境でした。

アイガモロボはランダムに泳ぐので、田んぼの畔(あぜ)に向かって泳ぎ続けたり、ある場所に留まり続けたりするので、意思が無いのは分かっているのですが思わず応援したくなってしまいました。

Kさんの田んぼは除草剤を使っていないので、数日で雑草がこの有様です。これを手間暇かけて除去するのです。今回、アイガモロボを実験的に泳がせてもらったのですが、

このような感じにうまく水が濁ってくれました。アイガモロボはバッテリーが切れるまでひたすら水を濁らせつづけてくれます。また、この写真にあるようにいくらか雑草を除去する効果もあるようです。と同時に、稲がちゃんと活着しない状態で使用すると抜いてしまう危険性もあるので、導入タイミングには注意が必要のようです。

こちらも良い感じに雑草が抜かれています。あくまでも副作用的に抜けているだけなので、ごっそりと雑草を抜いてくれるわけではないですが。

しばらく運用して効果を検証したいところではありますが、それはまた別の機会に。