寺フェスに現れたギークっぽいもの
11月10日(土)に、ギークハウス広島近くのお寺(龍見寺 *1 )で『お寺deマルシェ&昼下がりのJazz in 龍見寺 』(通称:寺フェス)が行われました。
ギークハウス広島に関係する方々も協力したイベントだったのとチラシに「龍見寺×ギークハウス広島」と入れてもらった以上は、ギークっぽさもエッセンスとして加えたいなと思いこんな展示をしてみました。
展示は2つ用意し、どちらも時計だったのですが、
アナログなデジタル
一つは、アナログなデジタルの時計。言葉だけで綴るとナンノコッチャですが、これです。
これが10:00で、
こちらが14:40です。分かりますでしょうか?3Dプリンターで出力した日時計です。影がデジタル表示になっています。太陽の動きによって影で表現された時間が変わっていきます。たまに前を通りかかってお客さんに説明をすると、不思議そうに観察されたり、興味深そうに写真を撮影されたりしていました。
デジタルなアナログ
もう一つが、デジタルなアナログの時計です。こちらのナンノコッチャですが、
Arduinoで制御されたロボットがホワイトボードに今の時間を書き(描き?)ます。この動画はホワイトボードを消して、13:31を書いている様子です。動画はそこで終わりですが、一分経つと、また消して新たな時間を書きます。
出展してみて
手作り品を作られている方々に、これまでの手作り品とは違った新しいものづくりができるようになったことを知っていただいたり、お互いの技術を持ち寄った新しい作品づくりができたらという思いで出展をしたのですが、興味は持っていただけたように感じました。ドローン部の部長も何やら新しい道具を手に入れられたようで、今後が楽しみです(^-^)